夫婦
定年夫に作り置きを拒否された、64歳妻のこと
64歳。定年退職した夫に、いつもの作り置きを「これ食べたくない」と言われたある日の話。3日続けて拒否されて、わたしは台所で何を思ったか。長年やってきた家事の意味と、これからの食卓のかたちを考えなおした、ある一週間の記録です。
COLUMN — 夜の長文
実用情報ではなく、誰かの夜の独白を。
編集を控えめにした、生々しい体験談だけを集めています。
夫婦
64歳。定年退職した夫に、いつもの作り置きを「これ食べたくない」と言われたある日の話。3日続けて拒否されて、わたしは台所で何を思ったか。長年やってきた家事の意味と、これからの食卓のかたちを考えなおした、ある一週間の記録です。
楽しみ・ひとり時間
64歳のわたしが、スマホひとつで応募できるスキマバイトアプリ「タイミー」を始めてみた、最初の1週間の本当の話です。応募の指は震えたか、職場で60代は浮いたか、いくら稼げたか、夫に言ったか。年金にプラスしたい気持ちと、家にいるだけが少し怖くなった気持ちを、正直に書きました。
楽しみ・ひとり時間
63歳。20年続けてきた白髪染めを、今年の春にやめました。やめると決めた朝の、夫の一言。やめてから3ヶ月、鏡の前で気づいたこと。グレイヘアという言葉では収まらない、ある女性の小さな決断と、その後の朝の話です。
楽しみ・ひとり時間
67歳の妻と70歳の夫。築35年の自宅を、3年前に少しだけバリアフリー化しました。やっておいてよかった3つの判断と、やらなくて正解だった2つの判断を、実際の費用と暮らしの変化とともに記録します。
楽しみ・ひとり時間
64歳、夫と二人暮らし。今年の梅雨入り前に、長年続けてきた家事を3つだけやめてみました。シーツを毎日干すこと。朝6時の窓開け換気。夫のお弁当作り。やめてみたら、朝の15分が静かに戻ってきた、ある64歳妻の記録です。
夫婦
昨日5月11日が母の日でした。娘からはカーネーションが届きました。息子2人からは、1通も連絡がありませんでした。月曜の朝、コーヒーを淹れながら気づいた、64歳の私の小さな発見と、そのあと自分から送った1通のLINEの話。
夫婦
夫が亡くなって四月目。私は毎朝、夫の湯のみにお茶を注いでいます。続きを書く前に、ひとつ告白させてください。私は、夫の湯のみが好きではありませんでした。それなのに、毎朝、注いでいます。日曜の朝にふいに来た娘が、それを見て、たぶん私より先に気づきました。68歳の私が、四十九日のあとに気づいた、いちばん厄介な感情の話です。
姑・嫁
認知症の義母を、夫と二人で看取りました。三週間のうちのどこか、たぶん二週目の終わりごろの朝に、義母が一度だけ、はっきりした声で「ごめんなさい」と言ったのです。何が、と私は聞きませんでした。それから半年、私はその一言の宛先を考えています。63歳になった私の、誰にも話していない記録です。
介護
5年の在宅介護、看取り3ヶ月の空白、1年目の儀式、そして3年。58歳で迎えた、母の三回忌の朝に書いた振り返り。介護で変わった自分と、いま元気な親を持つ50代の娘へ手渡したい『3年で見えたこと』のメモ。
熟年離婚
65歳でモラハラ夫と離婚し、3年が過ぎた今年の冬。長男から『お父さんが入院した』という電話が入った夜、私が一番先に思ったのは、悲しみでも安堵でもありませんでした。68歳の私が、誰にも言えなかった本当の気持ちを、夜だけそっと書き残します。
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