姑・嫁
義母から受け継いだ、ぬか床の話
義母が亡くなって、わたしが受け継いだものは、財産でも、立派な品でもなく、台所にあった一つのぬか床でした。50年もののぬか床を、嫁のわたしが引き継いで、毎日かき混ぜる。その手のひらに伝わる、義母の50年。受け継ぐということの意味を、ゆっくりお伝えします。
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結婚してから何十年、いまだ胸の奥でくすぶる嫁姑の関係。距離のとりかた、折りあいのつけかた、手放すタイミング。
姑・嫁
義母が亡くなって、わたしが受け継いだものは、財産でも、立派な品でもなく、台所にあった一つのぬか床でした。50年もののぬか床を、嫁のわたしが引き継いで、毎日かき混ぜる。その手のひらに伝わる、義母の50年。受け継ぐということの意味を、ゆっくりお伝えします。
姑・嫁
義母を、義姉と二人で看取ってから1年。35年ぎくしゃくしていた義姉と、わたしの関係は、義母を結び目に、深まりました。でも、その結び目だった義母が、いなくなった今、義姉との関係は、また少しずつ変わっています。看取りの後の、義姉との新しい距離を、ゆっくりお伝えします。
姑・嫁
結婚以来30年、わたしと夫は、年に2回、義実家のお墓参りを、続けてきました。最初は、気の進まなかったお墓参りが、30年で、わたしにとって大切な時間に変わった話。義両親への思い、夫婦で続ける意味、そして義母が眠るようになった今を、ゆっくりお伝えします。
姑・嫁
義母が亡くなって、初めて迎える、お盆。初盆(新盆)の準備を、嫁のわたしが、中心になって、進めた一週間。何を用意し、誰を招き、どう過ごしたか。義姉と協力した準備、当日のこと、嫁として感じたことを、ゆっくり、お伝えします。同じく初盆を迎える方へ。
姑・嫁
夫の母(姑)が、89歳で、旅立ちました。最後の一週間、わたしと、義姉(夫の姉)は、二人で、交代しながら、姑のそばに、付き添いました。35年、ぎくしゃくしていた、義姉とわたしが、姑の最後の一週間で、初めて、ひとつになれた話を、ゆっくり、お伝えします。
姑・嫁
姑が亡くなって2年、義実家の片づけを進めていた64歳のわたしは、姑のタンスの奥から、わたしが30年前に書いた、義両親への手紙を、見つけました。30年で忘れていた、わたしの若い気持ち。姑が、ずっと、しまっておいてくれた、その意味を、ゆっくり、お伝えします。
姑・嫁
結婚して30年、毎年お盆と正月、必ず義実家に2泊3日で帰省してきた、わたしと夫。30年目の年、わたしから夫に、お盆の帰省を欠席したいと伝えました。そこから、夫と一緒に決めた、新しい義実家への関わり方。31年目以降、わたしたちが続けている、年に1回だけの帰省と、その代わりに始めたことを、お伝えします。
姑・嫁
義両親が亡くなり、義実家の集まりがなくなって2年。65歳のわたしは、義実家から、ほぼ遠ざかった暮らしを、することに、なりました。ある秋の夜、夫が、その『義実家のない暮らし』について、35年で初めて、ぽつりと、わたしに、話してくれた気持ちを、書きます。
姑・嫁
結婚して35年、わたしには、夫の姉(義姉)と、夫の妹(義妹)がいます。義姉とは、淡い関係から、孫の運動会で深まり、いまは年1回お茶を共にする間柄に。義妹とは、姑の介護をめぐって、20年で初めて、本音を分かち合う関係に。3つの『距離感のかたち』で、それぞれの関係を深めてきた、わたしの35年の話です。
姑・嫁
結婚して35年、義父はわたしに、お盆と正月、必ず3,000円のお小遣いをくれました。最初は『嫁にお小遣いって、何?』と戸惑い、20年は単純な義務感だと思っていた、その3,000円の本当の意味が、義父が亡くなって、ようやくわたしに、伝わりました。義父との淡い35年が、最後に教えてくれた話を、書きます。
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