夫婦のお金、財布を分けて見えた3つのこと
結婚以来ずっと一つの家計だった私たち夫婦が、定年を機に『財布を分ける』ことにしました。お互いの自由なお金、共通の生活費、将来の貯蓄。財布を分けて見えた3つのことと、夫婦のお金の管理のコツを、体験からお伝えします。定年後の家計に悩む方へ。
65歳のわたしと、67歳の夫。
結婚以来、35年、わたしたちは、ずっと、ひとつの家計で、暮らしてきました。
夫の給料を、わたしが、管理して、夫には、お小遣いを、渡す。
それが、当たり前、でした。
ですが、夫が、定年退職したのを、機に、わたしたちは、「財布を、分ける」ことに、しました。
今日は、その、財布を、分けて、見えた、3つのことと、夫婦の、お金の管理の、コツを、お伝えします。
「定年後の、家計を、どうするか」と、悩んでいる方に、ひとつの参考に、なれば、と思います。
重要なお断り:この記事は、わたし個人の体験です。家計の管理は、ご家庭ごとに、本当に違います。あくまで、ひとつの例として、お読みください。
なぜ、財布を、分けたのか
財布を、分けることに、した、理由を、お伝えします。
夫が、定年退職して、収入が、年金中心に、なりました。
別記事(夫の定年延長で、わたしが書き直した家計計画)にも書いた、定年後の、家計の、見直し。
そのとき、わたしは、こう、考えました。
- お互いの、お金の、使い方が、見えにくい
- 夫が、「自分の、自由な、お金が、ない」と、不満そう
- 将来の、ためのお金と、日々のお金が、ごちゃ混ぜ
そこで、思い切って、財布を、分けて、お金を、「見える化」することに、しました。
わたしたちの、財布の分け方
わたしたちが、決めた、財布の分け方を、お伝えします。
3つの財布に、分ける
- 共通の財布: 生活費(食費、光熱費、家のお金)
- 夫の財布: 夫の、自由なお金(趣味、交際費)
- わたしの財布: わたしの、自由なお金(趣味、交際費)
お金の、流れ
- 夫の年金と、わたしの年金から、決まった額を、「共通の財布」に入れる
- 残りは、それぞれの、自由なお金に
- 将来の、貯蓄は、「共通の財布」から、別に、取り分ける
このルールで、お金の、流れが、ぐっと、わかりやすく、なりました。
財布を、分けて、見えた、3つのこと
財布を、分けて、わたしが、見えた、3つのことを、お伝えします。
見えたこと① お互いの、お金の使い方
財布を、分けると、お互いの、お金の使い方が、見えてきました。
夫は、釣りの道具や、ゴルフに、お金を、使う。 わたしは、手芸の材料や、友人との、お茶に、お金を、使う。
別記事(定年後、夫の趣味が増えてわたしが感じたこと)にも書いた、夫の趣味。
お互いの、自由なお金を、認め合うことで、お金のことで、揉めることが、減りました。
見えたこと② 夫が、お金に、責任を持つようになった
これまで、夫は、お金のことは、ぜんぶ、わたし任せでした。
ですが、自分の財布を、持つように、なって、夫は、お金に、責任を、持つように、なりました。
- 自分で、家計簿を、つけ始めた
- 無駄遣いが、減った
- 「来月、これに、使いたい」と、計画を、立てるように
財布を、分けることは、夫の、お金への意識も、変えてくれました。
見えたこと③ 「共通のお金」への、感謝
共通の財布を、二人で、出し合うことで、「これは、二人の、大事なお金」という、意識が、生まれました。
生活費を、大切に、使おう。 将来のために、二人で、貯めよう。
そういう、「共通の目標」への、意識が、強くなりました。
別記事(50代の貯金、平均と中央値と私の現実の話)にも書いた、貯蓄の大切さ。
財布を、分けても、将来への、貯蓄は、二人で、協力して、続けています。
財布を、分けるときの、コツ
財布を、分けるときの、コツを、お伝えします。
コツ① 「共通の財布」の、ルールを、明確に
何を、共通の財布から、出すか(生活費、家の費用など)を、はっきり、決める。
ここが、あいまいだと、「これは、どっちが、払うの?」で、揉めます。
コツ② お互いの、自由なお金には、口を出さない
夫が、自分の、自由なお金を、何に、使おうと、口を、出さない。
別記事(定年後夫婦の家事分担、3年で見つけた均衡)にも書いた、「相手のやり方に口を出さない」コツ。
お金も、同じです。
コツ③ 将来の、貯蓄は、二人で、決める
自由なお金は、別々でも、将来の、貯蓄は、二人で、協力して、決める。
「老後の、ためのお金」「孫への、お祝い」など、大きなお金は、二人で、相談する。
財布を、分けて、夫婦が、変わったこと
財布を、分けて、わたしと夫の関係も、変わりました。
お金のことで、揉めることが、減って、お互いの、自由を、尊重できるように、なりました。
そして、「共通のお金」を、二人で、大切にすることで、夫婦の、絆も、深まりました。
別記事(定年後、夫婦の会話を取り戻した3つの工夫)にも書いた、夫婦の関係。
お金の管理の、見直しも、夫婦の関係を、整える、ひとつの、きっかけに、なりました。
さいごに
結婚以来、ひとつの家計だった、わたしたち夫婦が、定年を機に、財布を、分けました。
共通の財布、夫の財布、わたしの財布。
財布を、分けて、お互いの、お金の使い方が、見えて、夫が、お金に、責任を、持つように、なり、「共通のお金」への、感謝が、生まれました。
財布を、分けることは、お金の、見える化だけでなく、夫婦の関係も、整えてくれました。
定年後の、家計に、悩んでいる方は、「財布を、分ける」ことも、ひとつの、選択肢として、考えてみてください。
ご夫婦に、合った、お金の管理の、かたちが、見つかりますように。
なお、家計の管理は、ご家庭ごとに違います。ご自分たちに、合った方法を、ご夫婦で、話し合って、見つけてみてください。
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