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定年後、夫の趣味が増えてわたしが感じたこと
夫が定年退職して3年。最初は、家でゴロゴロしていた夫が、釣り、家庭菜園、写真と、次々に、趣味を、増やしていきました。最初は、戸惑い、ちょっと、寂しさも感じた、わたし。3年で、わたしが、夫の趣味と、どう、向き合ったか、夫婦の新しいかたちを、ゆっくり、お伝えします。
65歳のわたしの、夫(67歳)が、定年退職して、3年が、経ちました。
定年した、最初の半年、夫は、家で、ゴロゴロして、いました。
別記事(定年後夫婦の家事分担、3年で見つけた均衡)に書いた、家事分担の、見直しを、したあと。
夫は、ぼんやり、こう、言いました。
「俺、これから、何を、して、過ごせばいいんだろうな」
40年、働いてきた、夫。 急に、毎日が、自由になって、何を、していいか、わからない様子でした。
ですが、そこから、夫は、次々に、趣味を、増やして、いきました。
釣り、家庭菜園、写真。
最初は、わたしも、夫の趣味が、増えるのを、ちょっと、戸惑い、ちょっと、寂しさも、感じました。
ですが、3年で、わたしは、夫の趣味と、ちゃんと、向き合えるように、なりました。
今日は、その3年の、夫の趣味と、わたしの心の変化を、お伝えします。
「定年後の、夫の過ごし方が、心配」「夫の趣味と、どう、向き合えばいいか、わからない」と、感じている方に、ひとつの参考に、なれば、と思います。
夫が、趣味を、増やしていった、3年
夫が、定年後、増やしていった、趣味を、お伝えします。
1年目: 釣り
定年して、半年、ゴロゴロしていた、夫。
ある日、昔の、会社の同僚に、誘われて、釣りを、始めました。
最初は、月に1回くらい、だったのが、だんだん、週に1〜2回に。
朝早くから、海や、川に、出かけて、夕方に、帰ってくる。
「釣りは、無心になれて、いいんだ」
夫の、明るい、言葉でした。
2年目: 家庭菜園
2年目、夫は、家庭菜園を、始めました。
家の、小さな庭を、耕して、トマト、きゅうり、なす、ピーマンを、育て始めました。
毎朝、菜園の、水やりと、手入れ。
「自分で、育てた野菜は、本当に、うまい」
夫は、菜園の、野菜を、嬉しそうに、わたしに、見せて、くれました。
3年目: 写真
3年目、夫は、カメラを、買って、写真を、始めました。
釣りに、行くときに、海の景色を。 散歩のときに、季節の花を。 家庭菜園の、野菜の成長を。
夫は、いろんなものを、写真に、撮るように、なりました。
「写真は、同じ景色でも、撮り方で、ぜんぜん、違うんだ。奥が深い」
夫は、写真の、教室にも、通い始めました。
最初に、わたしが、感じた、戸惑いと、寂しさ
夫が、趣味を、増やしていくのを、見て、わたしは、最初、戸惑いと、ちょっとした、寂しさを、感じました。
戸惑い
「あんなに、家で、ゴロゴロしていた人が、急に、こんなに、活動的に、なって」
夫の、急な変化に、わたしは、ぼんやり、戸惑いました。
寂しさ
そして、夫が、釣りや、写真で、家を、空けることが、増えると、わたしは、ちょっと、寂しさも、感じました。
「定年したら、夫婦で、いっしょに、過ごす時間が、増えると、思っていたのに」 「夫は、自分の趣味に、夢中で、わたしのことは、二の次なのかしら」
そんな、ぼんやりとした、寂しさが、ありました。
3年で、わたしが、向き合えるように、なった、3つのこと
ですが、3年で、わたしは、夫の趣味と、ちゃんと、向き合えるように、なりました。
その、3つの、心の変化を、お伝えします。
心の変化① 夫の「生きがい」を、応援する
最初は、戸惑った、夫の趣味。
ですが、夫が、釣りや、菜園や、写真に、夢中になって、いきいき、している姿を、見て、わたしは、こう、思うように、なりました。
「夫が、定年後の、生きがいを、見つけてくれた。これは、いいことだ」
定年後、何も、することがなくて、ぼんやり、過ごす男性は、少なくない、と、聞きます。 夫が、生きがいを、見つけてくれたことを、わたしは、応援しよう、と、決めました。
心の変化② わたしも、自分の時間を、楽しむ
夫が、趣味で、家を、空ける時間。
それを、寂しい、と、思うのではなく、「わたしの、自由な時間」と、考えるように、なりました。
夫が、釣りに、行っている間、わたしは、友人と、お茶に、行ったり、別記事(友人と始めた朝の散歩、続いた1年の話)に書いた、智子さんとの、散歩を、楽しんだり、手芸を、したり。
夫の趣味の時間は、わたしの、自由な時間でも、ある。
そう、考えると、寂しさが、ぐっと、消えました。
心の変化③ 夫の趣味を、ちょっとだけ、共有する
そして、わたしは、夫の趣味を、ちょっとだけ、共有するように、なりました。
- 夫が、釣ってきた魚を、わたしが、料理する
- 夫が、育てた野菜で、わたしが、おかずを、作る
- 夫が、撮った写真を、わたしが、アルバムに、整理する
夫の趣味の「成果」を、わたしが、受け取って、楽しむ。
これで、夫の趣味が、わたしと夫を、つなぐ、新しい、きずなに、なりました。
「この、トマト、俺が、育てたんだぞ」 「本当、おいしいね。お父さん、すごい」
こんな、会話が、増えて、夫婦の、会話が、ぼんやり、明るく、なりました。
3年後の、夫婦の、新しいかたち
夫の趣味と、向き合って、3年。
わたしと夫は、新しい、夫婦のかたちを、見つけました。
それは、こうです。
- 夫は、自分の趣味(釣り、菜園、写真)を、楽しむ
- わたしは、自分の時間(友人、散歩、手芸)を、楽しむ
- そして、夫の趣味の成果を、夫婦で、共有して、楽しむ
- 週に1回は、夫婦で、いっしょに、お出かけ(写真を撮りに)
「ぜんぶ、いっしょ」でも、「ぜんぶ、別々」でも、ない。
それぞれの、時間を、楽しみながら、ときどき、共有する。
これが、わたしと夫の、定年後の、いちばん、ちょうどよい、夫婦のかたち、です。
同じ悩みを持つ方へ
もし、いま、「定年後の、夫の趣味と、どう、向き合えばいいか、わからない」と、感じている方が、いらっしゃるなら、申し上げたいことが、3つあります。
ひとつめ: 夫の「生きがい」を、応援する
定年後、夫が、趣味を、見つけることは、本当に、いいこと。
寂しさより、夫の、生きがいを、応援する気持ちで、見守ってください。
ふたつめ: 自分の時間も、楽しむ
夫が、趣味で、家を、空ける時間は、あなたの、自由な時間でも、あります。
ご自分の、楽しみも、ちゃんと、見つけて、楽しんでください。
みっつめ: 趣味の成果を、ちょっと、共有する
夫の趣味の、成果を、あなたが、受け取って、楽しむ。
それだけで、夫の趣味が、夫婦を、つなぐ、新しい、きずなに、なります。
さいごに
定年後、夫の趣味が、増えて、最初は、戸惑い、寂しさも、感じた、わたし。
ですが、3年で、わたしは、夫の趣味を、応援して、自分の時間も、楽しんで、そして、趣味の成果を、夫婦で、共有する。
そんな、新しい、夫婦のかたちを、見つけました。
夫が、いきいきと、趣味を、楽しんで、いる姿。 それが、いまは、わたしの、いちばんの、安心、です。
夫の趣味は、夫婦を、引き離すのではなく、新しい、かたちで、つなぎ直して、くれました。
なお、夫婦のかたちは、ご家庭ごとに違います。ご自分のペースで、ご夫婦で、無理なく、新しいかたちを、見つけてみてください。
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