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コラム

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熟年離婚と熟年再婚、わたしの周りの3つの選択

ヨバナシ編集部 読了 約5分

65歳のわたしの周りには、熟年離婚のあと、それぞれ違う道を選んだ女性が3人います。再婚した人、事実婚を選んだ人、ひとりを選んだ人。3人の選択と、その後の暮らし、わたしが見て感じたことを、ゆっくりお伝えします。離婚後の人生を考える、同じ世代の方へ。

65歳のわたしの周りには、熟年離婚を、経験した、女性の友人が、何人か、います。

別記事(熟年離婚した友人の、3年後の家計を聞いた話)に書いた、由美子さん。 別記事(熟年離婚を切り出された側、わたしの友人の話)に書いた、節子さん。

そして、離婚のあと、3人の友人が、それぞれ、まったく違う道を、選びました。

ひとりは、熟年再婚を、選びました。 ひとりは、事実婚(籍を入れない、パートナーとの暮らし)を、選びました。 ひとりは、ひとりで、生きることを、選びました。

今日は、その、3人の、離婚後の選択と、その後の暮らしを、お伝えします。

「熟年離婚のあとの、人生を、どう、生きるか」を、考えている方に、ひとつの参考に、なれば、と思います。

なお、これは、わたしの友人たちの、個人的な、体験です。再婚や、事実婚には、お金や、相続など、専門的な判断が、必要な面も、あります。具体的なことは、専門家に、ご相談ください。

ひとり目: 64歳で、熟年再婚を選んだ、和子さん

和子さん(67歳)は、62歳のとき、熟年離婚を、しました。

そして、64歳のとき、熟年再婚を、選びました。

出会いと、再婚

和子さんは、離婚のあと、趣味の、社交ダンスの教室で、いまのご主人(70歳)と、出会いました。

ご主人も、奥さまを、病気で、亡くした、おひとりさま、でした。

2年、お友達として、お付き合いをして、64歳のとき、再婚しました。

再婚で、和子さんが、考えたこと

熟年再婚で、和子さんが、いちばん、慎重に、考えたのが、お金と、相続の、ことでした。

  • お互いの、財産は、別々に、管理する
  • それぞれの、子どもに、財産を、ちゃんと、残す
  • 再婚にあたって、お互いの、子どもに、ちゃんと、説明して、同意を、得る

和子さんは、専門家に、相談して、こういうことを、ちゃんと、決めてから、再婚しました。

「再婚は、自分たちだけの、問題じゃない。お互いの、子どもの、気持ちと、相続も、大事」

和子さんの、言葉でした。

和子さんの、今

再婚から、3年。

和子さんと、ご主人は、毎日、いっしょに、社交ダンスを、楽しんで、旅行にも、よく、出かけて、本当に、楽しそう、です。

「この年で、もう一度、恋ができるなんて、思わなかった」

和子さんの、その、晴れやかな、笑顔。

熟年再婚という、選択も、ちゃんと、しあわせに、つながる。 和子さんは、それを、教えて、くれました。

ふたり目: 事実婚を選んだ、京子さん

京子さん(66歳)は、61歳のとき、熟年離婚を、しました。

そして、65歳のとき、事実婚を、選びました。

事実婚という、選択

京子さんは、離婚のあと、旅行のサークルで、いまのパートナー(68歳)と、出会いました。

ふたりとも、「もう一度、結婚するのは、ちょっと、違う」と、感じていました。

そこで、籍は入れずに、いっしょに、暮らす、事実婚を、選びました。

京子さんが、事実婚を、選んだ理由

  • お互いの、子どもに、相続の、心配を、かけたくない
  • 籍を入れると、お互いの、年金や、お金の関係が、複雑になる
  • 「結婚」という、形より、「いっしょにいたい」という、気持ちを、大事にしたい

京子さんは、こう、言います。

「籍がなくても、わたしたちは、ちゃんと、パートナー。形より、気持ち」

事実婚で、気をつけていること

ただし、京子さんは、事実婚の、注意点も、ちゃんと、知って、います。

  • 事実婚だと、法律上の、相続権は、ない(遺言などの、準備が、必要)
  • 医療の、同意などで、家族と、認められないことが、ある

京子さんは、こういうことを、専門家に、相談して、必要な、準備(遺言など)を、しています。

京子さんの、今

事実婚から、1年。

京子さんと、パートナーは、それぞれの、家を、行き来しながら、ゆるやかに、暮らして、います。

「お互いの、自由を、大事にしながら、いっしょにいられる。わたしには、これが、ちょうどいい」

京子さんの、満足そうな、表情でした。

みつ目: ひとりを選んだ、由美子さん

由美子さん(65歳)は、62歳のとき、熟年離婚を、しました。

そして、再婚も、事実婚も、選ばず、ひとりで、生きることを、選びました。

由美子さんが、ひとりを、選んだ理由

別記事(熟年離婚した友人の、3年後の家計を聞いた話)に書いた、由美子さん。

由美子さんは、長年の、ご主人の、モラハラから、解放されて、いまは、ひとりの、自由を、いちばん、大事にして、います。

「もう、誰かに、合わせる暮らしは、したくない。ひとりが、いちばん、気楽」

由美子さんの、言葉でした。

由美子さんの、今

由美子さんは、ひとり暮らしを、しながら、友人との、時間を、大事にして、います。

別記事(友人と始めた朝の散歩、続いた1年の話)に書いた、毎朝の散歩。 別記事(友人と二人で行った1泊旅行、65歳の小さな冒険)に書いた、女友達との旅行。

パートナーは、いなくても、友人との、つながりで、由美子さんの、毎日は、ちゃんと、豊かです。

「ひとりだけど、ひとりぼっちじゃない。友達が、いるから」

由美子さんの、その言葉が、わたしには、印象的でした。

3人の選択から、わたしが、学んだこと

和子さん、京子さん、由美子さん。

3人の、離婚後の選択から、わたしが、学んだことを、お伝えします。

学び① 離婚後の人生に、「正解」は、ない

再婚も、事実婚も、ひとりも、ぜんぶ、正解です。

大事なのは、ほかの人と、比べることでは、なく、自分が、いちばん、心地よい、生き方を、選ぶこと。

3人とも、それぞれの選択に、ちゃんと、満足して、います。

学び② どの選択にも、お金と相続の、準備が、大事

再婚も、事実婚も、お金と、相続の、準備が、本当に、大事。

特に、子どもが、いる場合は、子どもの、気持ちと、相続を、ちゃんと、考える。

別記事(60代の終活、わたしが始めたエンディングノート)にも書いた、終活の準備。

離婚後の、新しい人生にも、こういう、準備が、欠かせません。

学び③ パートナーが、いなくても、つながりは、作れる

由美子さんのように、パートナーが、いなくても、友人との、つながりで、人生は、ちゃんと、豊かに、なります。

「ひとり」を、選んでも、「ひとりぼっち」に、ならない。

つながりは、自分で、作れる。

これが、3人から、わたしが、学んだ、いちばん、大事なこと、です。

さいごに

熟年離婚のあと、それぞれ違う道を、選んだ、3人の友人。

再婚した、和子さん。 事実婚を、選んだ、京子さん。 ひとりを、選んだ、由美子さん。

3人とも、それぞれの選択に、ちゃんと、満足して、しあわせに、暮らして、います。

熟年離婚は、人生の、終わりでは、ありません。

新しい人生の、始まりでも、あります。

そして、その新しい人生を、どう、生きるかに、正解は、ありません。

ご自分が、いちばん、心地よい、生き方を、ゆっくり、見つけてください。

なお、再婚や事実婚には、お金や相続など、専門的な準備が必要な面もあります。具体的なことは、専門家に、ご相談ください。

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