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コラム

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友人と二人で行った1泊旅行、65歳の小さな冒険

ヨバナシ編集部 読了 約4分

65歳のわたしが、友人の智子さんと、二人だけで、1泊2日の温泉旅行に、行きました。夫や家族から離れて、女友達と二人で旅行するのは、結婚以来、初めて。計画の楽しさ、温泉での語らい、65歳で見つけた新しい自由を、ゆっくり、お伝えします。同じ世代の女性へ。

65歳のわたしは、先月、友人の智子さん(64歳)と、二人だけで、1泊2日の、温泉旅行に、行きました。

別記事(友人と始めた朝の散歩、続いた1年の話)に書いた、毎朝、いっしょに、散歩している、智子さんです。

夫や、家族から、離れて、女友達と、二人だけで、旅行する。

これは、結婚以来、35年で、初めての、ことでした。

「65歳にもなって、女二人で、旅行なんて」

最初は、ちょっと、ためらいも、ありました。

ですが、行ってみたら、それは、わたしの、65歳の、いちばんの、小さな冒険に、なりました。

今日は、その、友人との、1泊旅行の話を、お伝えします。

「女友達と、旅行に、行ってみたい」「家族から離れて、自分の時間を、過ごしたい」と、感じている、同じ世代の女性に、ひとつの参考に、なれば、と思います。

きっかけは、朝の散歩での、ひとこと

ある朝、智子さんと、いつもの、散歩を、していたとき。

智子さんが、ぽつりと、こう、言いました。

「由紀子さん、わたしたち、こんなに、毎朝、いっしょに、歩いてるのに、二人で、旅行とか、行ったこと、ないわね」

わたしは、はっと、しました。

本当に、その通り。

智子さんとは、毎朝、散歩して、月に何度も、お茶を、するのに、二人で、泊まりがけの、旅行に、行ったことは、一度も、なかったのです。

「智子さん、行こうよ、二人で。温泉とか」

わたしが、そう、言うと、智子さんは、ぱっと、顔を、輝かせて、こう、答えました。

「行きたい。行きましょう」

こうして、わたしと智子さんの、初めての、二人旅行が、決まりました。

計画を、立てる、楽しさ

旅行の、計画を、立てる時間が、本当に、楽しかったです。

智子さんと、お茶を、しながら、二人で、行き先を、相談しました。

  • 遠すぎない、温泉(車で2時間くらい)
  • 露天風呂が、ある宿
  • 美味しい、お料理が、出る宿
  • ゆっくり、できる、静かな宿

二人で、パンフレットや、インターネットを、見ながら、「ここが、いい」「あら、ここも、素敵」と、わいわい、相談する。

この、計画の時間が、もう、旅行の、半分くらい、楽しい時間でした。

最終的に、わたしたちは、車で2時間の、山あいの、小さな、温泉宿に、決めました。

夫の、反応

旅行のことを、夫に、話すと、夫は、こう、言ってくれました。

「いいじゃないか。智子さんと、楽しんでこいよ」

夫が、定年してから、別記事(定年後夫婦の家事分担、3年で見つけた均衡)に書いたように、家事も、できるように、なって、いました。

「俺のことは、心配するな。一泊くらい、自分で、なんとかするから」

夫の、その言葉に、わたしは、安心して、旅行に、行けました。

現役時代の、夫だったら、たぶん、こんなに、気持ちよく、送り出しては、くれなかった。

定年後の、夫の、成長も、感じた、瞬間でした。

温泉での、二人の語らい

旅行の、当日。

わたしが、車を、運転して、智子さんと、二人で、山あいの、温泉宿に、向かいました。

道中も、二人で、おしゃべりが、止まりません。

宿に、着いて、まず、二人で、露天風呂に、入りました。

山の、緑を、眺めながら、ゆっくり、お湯に、つかる。

「ああ、極楽ねえ」

智子さんと、わたしは、お湯の中で、ぼんやり、笑い合いました。

夜の、語らい

夜、美味しい、お料理を、いただいて、お部屋で、二人で、ゆっくり、お話を、しました。

普段の、散歩や、お茶では、話せない、深い話も、しました。

  • 智子さんの、卒婚の、いまの気持ち
  • わたしの、母の、認知症のこと
  • お互いの、これからの、人生のこと
  • 若い頃の、夢のこと

夜中まで、二人で、語り合いました。

智子さんが、こう、言いました。

「由紀子さんと、こんなに、ゆっくり、話せて、本当に、よかった。毎朝、散歩してても、家に帰る時間が、あるから、こんなに、ゆっくりは、話せないものね」

家族から、離れて、二人だけの、時間。

それが、わたしと智子さんの、友情を、もっと、深いところまで、連れて行って、くれました。

65歳で、見つけた、新しい自由

この、1泊旅行で、わたしが、いちばん、感じたのは、「新しい自由」でした。

35年、わたしは、妻として、母として、嫁として、娘として、いろんな役割を、果たして、きました。

その役割から、ちょっとだけ、離れて、ただの「わたし」として、友人と、過ごす時間。

それが、こんなに、自由で、こんなに、楽しい、ものか、と。

「わたしにも、まだ、こんな、自由が、あったんだ」

65歳で、わたしは、新しい自由を、見つけました。

旅行のあと、変わったこと

1泊旅行のあと、わたしと智子さんの、関係は、もっと、深く、なりました。

そして、わたし自身の、心も、変わりました。

「これから、智子さんと、年に1〜2回、旅行に、行こう」

そう、決めました。

家族のことも、大事。 でも、ただの「わたし」として、友人と、過ごす時間も、大事。

両方を、大事にすることで、わたしの、65歳からの、人生が、もっと、豊かに、なる気が、しています。

同じ世代の女性へ

もし、いま、「女友達と、旅行に、行ってみたい」と、感じている方が、いらっしゃるなら、ぜひ、行ってみてください。

「65歳にもなって」とか「家族を、置いて」とか、遠慮しなくて、いいです。

35年、家族のために、頑張ってきた、ご褒美に。

女友達と、二人で、ただの「わたし」に、戻る時間を、過ごしてください。

きっと、新しい、自由と、深い、友情が、見つかります。

最初は、近場の、一泊から。 無理のない、小さな冒険から、始めてみてください。

さいごに

友人の智子さんと、二人で、行った、初めての、1泊旅行。

それは、わたしの、65歳の、いちばんの、小さな冒険に、なりました。

計画を、立てる、楽しさ。 温泉での、ゆっくりとした、語らい。 家族から、離れて、ただの「わたし」に、戻る、新しい自由。

そして、智子さんとの、もっと、深まった、友情。

「65歳からも、人生は、まだまだ、楽しめる」

この旅行が、わたしに、そう、教えて、くれました。

これからも、智子さんと、ふたりで、小さな冒険を、続けていきます。

なお、旅行は、ご自分の体調や、ご家庭の状況に、合わせて、無理のない範囲で、楽しんでください。

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#60代 #友人 #引っ越し