介護
父が亡くなった日、母とふたりで台所に立った2時間
85歳の父が亡くなった日の夜、わたしと80歳の母は、なぜか、台所にふたりで立っていました。葬儀社の手続きが終わって、家に戻った夜の8時から10時までの2時間。何かを作ろうとしていたわけではなく、ただ、ふたりで立っていたかったのです。あの夜の話を、3年たった今、書きます。
CATEGORY
親の介護、配偶者の介護。制度の使いかた、兄弟姉妹との分担、自分の心を守る工夫。共倒れにならないための知恵。
介護
85歳の父が亡くなった日の夜、わたしと80歳の母は、なぜか、台所にふたりで立っていました。葬儀社の手続きが終わって、家に戻った夜の8時から10時までの2時間。何かを作ろうとしていたわけではなく、ただ、ふたりで立っていたかったのです。あの夜の話を、3年たった今、書きます。
介護
85歳の父の介護をめぐって、わたしと兄は2年間、口を聞かなくなりました。介護負担、お金、施設入居、すべてで意見が合わなかった2年。最後にわたしたち兄妹を和解させてくれたのは、父の最後のひと言でした。介護で兄弟と揉めている60代の方に、ひとつの記録として残します。
介護
85歳の母の介護を、3年前からプロにお願いするようになりました。最初は『家族でやるべき』という気持ちが強かったわたしが、訪問介護・デイサービス・ショートステイの3つを使ってみて、思ったより本当によかった3点を、具体的にお伝えします。プロを頼ることに罪悪感がある60代の方に。
介護
82歳の父が突然救急車で運ばれた日、わたしは病院に駆けつけた最初の3時間で、何をすべきか分からず混乱しました。あれから3年、当時を振り返って、もし今もう一度同じ場面に立つなら絶対にやる5つのこと、そしてやらないほうがよかった3つのことを記録します。親の急変が心配な60代の方に。
介護
88歳の母は、ずっと「施設には行きたくない」と言い続けてきました。脳梗塞で半身が不自由になった去年の冬、私はとうとう、施設の見学に踏み切らなければならなくなりました。母の「嫌」と、私の「もう無理」と、その間で揺れた、62歳の半年の記録です。介護に直面している同世代の方に、ひとつの参考になればと思います。
介護
82歳の父が、85歳の母を介護しています。私は車で4時間離れた都市に住む長女。月1の帰省と、毎日の電話と、見守りアプリと、近所の方との連絡網。3年間続けてきた遠距離での見守りの、本当に役に立った5つの仕組みと、それでも避けられなかった2回の急ぎ帰省を記録します。
介護
2025年改正・2026年4月施行の育児・介護休業法。50代会社員と中小企業の管理職が押さえるべき4つの変更点(個別の周知・意向確認、両立支援制度の周知・意向確認、研修・相談窓口の整備、雇用環境整備)を実務的にまとめました。
介護
5年の在宅介護、看取り3ヶ月の空白、1年目の儀式、そして3年。58歳で迎えた、母の三回忌の朝に書いた振り返り。介護で変わった自分と、いま元気な親を持つ50代の娘へ手渡したい『3年で見えたこと』のメモ。
介護
5年の在宅介護のあと母を看取り、空白の3ヶ月を経て、1年が過ぎました。介護で削られた55歳の私が、空白の中でひとつだけ続けられた『夜の儀式』と、それで起きた小さな回復を、同じ道を歩む50代娘に静かに残します。
介護
認知症による行方不明者は2024年に1.8万人と過去最高。GPS発見では昨年111人全員が生存していました。徘徊が始まる前に準備したいGPS端末3タイプの選び方、介護保険・自治体補助の使い方、親に持ってもらう工夫まで、実用情報をまとめます。
3 / 4 ページ(全40話)