介護
88歳の母の財布、わたしが代わりに整理した1日のこと
88歳の母の財布が、ぱんぱんに膨れていました。買い物のお手伝いに行ったある土曜日、わたしは思いきって、母の財布を、ふたりで整理してみました。1時間半で出てきた、20年前のレシート、孫の写真、知らない人の電話番号。母の人生が、財布の中に、ぜんぶ詰まっていた話を、お伝えします。
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親の介護、配偶者の介護。制度の使いかた、兄弟姉妹との分担、自分の心を守る工夫。共倒れにならないための知恵。
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88歳の母の財布が、ぱんぱんに膨れていました。買い物のお手伝いに行ったある土曜日、わたしは思いきって、母の財布を、ふたりで整理してみました。1時間半で出てきた、20年前のレシート、孫の写真、知らない人の電話番号。母の人生が、財布の中に、ぜんぶ詰まっていた話を、お伝えします。
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父が亡くなって5年。毎年お盆と春のお彼岸に、わたしは家族でお墓参りに行きます。去年の春、わたしはひとりでお墓参りに行きました。そこで、父に話しかけて、不思議な経験をしました。65歳のわたしが、亡くなった父との『対話』で気づいた、3つのことを書きます。
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去年の春から、わたしは87歳の母に、1日1回『ありがとう』を伝える、というささやかな試みを始めました。母の介護で疲れていた62歳のわたしの、自分への小さな提案でした。1年経って、わたしと母の関係に、確かに何かが起きました。声に出すだけの『ありがとう』が、母と娘の最後の数年を、温めてくれた話を、書きます。
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85歳の母の介護をめぐって、兄夫婦とわたしで合意事項をA4の書面に残しました。介護費用の分担、介護休業の取り扱い、母の意思の確認方法、施設入居の判断基準。62歳の妹が、ケアマネジャーさんの助言のもと作った書面の中身と、書面化したことで防げた揉めごとを、お伝えします。
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89歳の姑が末期がんと診断され、本人の希望で自宅看取りを選びました。義実家での最後の3週間、義父と夫と義妹とわたしの4人で交代しながら、姑のそばにいた日々の話。後悔したこと、よかったこと、訪問看護師さんからの大事な助言を、65歳の今、書き残します。
介護
82歳の母は、認知症ではない、ですが、明らかに以前と違う。病院では『年齢相応』と言われ、はっきりした診断はつかない、いわゆるグレーゾーンの2年。62歳の娘のわたしが、毎週通いながら、母の小さな変化を3つの観点で観察してきた記録です。
介護
85歳の父が亡くなった日の夜、わたしと80歳の母は、なぜか、台所にふたりで立っていました。葬儀社の手続きが終わって、家に戻った夜の8時から10時までの2時間。何かを作ろうとしていたわけではなく、ただ、ふたりで立っていたかったのです。あの夜の話を、3年たった今、書きます。
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85歳の父の介護をめぐって、わたしと兄は2年間、口を聞かなくなりました。介護負担、お金、施設入居、すべてで意見が合わなかった2年。最後にわたしたち兄妹を和解させてくれたのは、父の最後のひと言でした。介護で兄弟と揉めている60代の方に、ひとつの記録として残します。
介護
85歳の母の介護を、3年前からプロにお願いするようになりました。最初は『家族でやるべき』という気持ちが強かったわたしが、訪問介護・デイサービス・ショートステイの3つを使ってみて、思ったより本当によかった3点を、具体的にお伝えします。プロを頼ることに罪悪感がある60代の方に。
介護
82歳の父が突然救急車で運ばれた日、わたしは病院に駆けつけた最初の3時間で、何をすべきか分からず混乱しました。あれから3年、当時を振り返って、もし今もう一度同じ場面に立つなら絶対にやる5つのこと、そしてやらないほうがよかった3つのことを記録します。親の急変が心配な60代の方に。
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