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介護

要介護認定、初めての申請。流れと準備をやさしく

ヨバナシ編集部 読了 約4分

親に介護が必要かも、と思ったら、最初の一歩が要介護認定の申請です。65歳のわたしが、母の申請を初めてしたときの体験から、どこに申請するのか、認定調査で聞かれること、結果が出るまでの流れを、やさしくお伝えします。初めての介護で戸惑う方へ。

「お母さん、そろそろ、介護が、必要かもしれない」

そう、感じたとき、何から、始めればいいのか。

わたしも、最初は、まったく、わかりませんでした。

デイサービスも、ヘルパーさんも、介護保険の、サービスを、使うには、まず、「要介護認定」を、受ける必要が、あります。

今日は、その、要介護認定の、初めての申請について、わたしが、母の申請を、したときの、体験から、流れと、準備を、やさしく、お伝えします。

「初めての介護で、何から、すればいいか、わからない」と、感じている方に、ひとつの参考に、なればと思います。

なお、手続きの、くわしい内容は、お住まいの地域によって、少し違うことが、あります。くわしくは、市区町村の窓口に、ご確認ください。

要介護認定って、何?

まず、要介護認定とは、何かを、お伝えします。

簡単に、言うと、「その方に、どれくらいの、介護が、必要か」を、公的に、判定してもらう、しくみです。

介護保険のサービスを利用するには、要介護(要支援)認定を受ける必要があります。申請は、お住まいの市区町村の窓口で行います。 (出典:厚生労働省「介護保険制度の概要」

認定の、結果は、要支援1・2から、要介護1〜5まで、7つの、段階に、分かれます。

この段階に、応じて、使える、サービスの、量が、決まります。

どこに、申請するの?

申請の、窓口は、親が、住んでいる、市区町村の、介護保険の、窓口です。

「どこか、わからない」という方は、別記事(親の介護で困ったら、まず地域包括支援センターへ)に書いた、地域包括支援センターに、相談すると、申請の、手伝いも、してもらえます。

わたしも、母の、申請のときは、地域包括支援センターの、職員さんに、助けてもらいました。

本人が、行けないときは、家族が、代わりに、申請できます。

申請に、必要なもの

申請に、必要な、おもなものは、こちらです。

  • 申請書(窓口や、市区町村のホームページで、もらえます)
  • 介護保険の、被保険者証(65歳以上の方に、届いているもの)
  • 本人確認の、書類
  • マイナンバーが、わかるもの
  • かかりつけ医の、名前と、病院名の、メモ

かかりつけ医は、あとで、「主治医意見書」を、書いてもらうために、必要です。

ふだんから、診てもらっている、お医者さんの、名前と、病院名を、控えておくと、スムーズです。

申請から、結果までの、流れ

申請してから、結果が、出るまでの、流れを、お伝えします。

① 申請する

市区町村の、窓口に、申請書を、出します。

② 認定調査を、受ける

後日、調査員の方が、自宅(または入院先)に、来て、本人の、様子を、聞き取りします。

これが、認定調査です。

③ 主治医意見書が、作られる

市区町村から、かかりつけ医に、依頼が、いき、意見書が、作られます。

家族が、何かを、する必要は、ありません。

④ 審査・判定

調査の結果と、意見書を、もとに、専門家の、会議で、判定されます。

⑤ 結果が、届く

申請から、おおむね、1ヶ月ほどで、結果の、通知が、届きます。

認定調査で、聞かれること

初めての方が、いちばん、緊張するのが、認定調査だと、思います。

わたしの、母のときは、こんなことを、聞かれました。

  • 名前や、生年月日、今日の日付(記憶の確認)
  • 立ち上がりや、歩行の、様子
  • 食事、着替え、お風呂が、ひとりで、できるか
  • 買い物や、薬の管理が、できるか

調査のとき、気をつけたいこと

ここで、大事な、コツを、ひとつ。

親は、調査員の前だと、はりきって、「できます」と、言いがちです。

母も、ふだんは、できないことを、「できます」と、答えていて、わたしは、あわてました。

ですから、家族が、同席して、ふだんの、様子を、そのまま、伝えることが、大切です。

言いにくいことは、メモに、書いて、調査員に、そっと、渡す方法も、あります。

結果が出たら、ケアマネジャーさんと、相談

認定の、結果が、出たら、ケアマネジャー(ケアマネさん)と、相談して、どんな、サービスを、使うかの、計画(ケアプラン)を、作ります。

デイサービス、ヘルパーさん、福祉用具の、レンタルなど。

別記事(親の介護をプロに頼んで、思ったよりよかった3つのこと)にも書いたように、プロの手を、借りることは、親にとっても、家族にとっても、いいことが、たくさん、あります。

サービスにかかる、お金のことは、別記事(介護保険の限度額、わたしが計算した家計の現実)も、参考に、なると思います。

なお、認定には、有効期間が、あります。

更新の、手続きや、状態が、変わったときの、区分変更は、別記事(介護認定の更新と区分変更、わたしが申請した時の話)に、書いています。

さいごに

要介護認定の、申請は、介護の、最初の一歩です。

申請は、親が住む、市区町村の窓口へ。

迷ったら、地域包括支援センターが、手伝ってくれます。

認定調査では、家族が、同席して、ふだんの様子を、そのまま、伝えること。

結果が、出るまでは、1ヶ月ほど、かかりますから、「そろそろ、必要かも」と、感じたら、早めに、動いておくと、安心です。

初めての介護は、わからないことだらけですが、ひとつずつ、進めれば、大丈夫です。

介護の、全体像を、知りたい方は、別記事(親の介護に直面した50代娘の完全ガイド)も、あわせて、ご覧ください。

なお、手続きの内容は、お住まいの地域によって、少し違うことがあります。くわしくは、市区町村の窓口や、地域包括支援センターに、ご確認ください。

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