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コラム

= COLUMN =

友人と始めた、月1回の手紙のやりとり

ヨバナシ編集部 読了 約4分

65歳のわたしが、遠くに住む親友と、月1回、手紙のやりとりを、始めました。メールやLINEではなく、あえて手書きの手紙。3年続けて気づいた、手紙だからこそ伝わるもの、書く時間の豊かさ、友情の深まりを、ゆっくりお伝えします。同じ世代の女性に、新しいつながりのヒントとして。

65歳のわたしには、遠くに、住む、親友が、います。

大学時代からの、親友、洋子さん(65歳)。

洋子さんは、いま、九州に、住んでいて、わたしは、本州。

簡単には、会えません。

その、洋子さんと、わたしは、3年前から、月1回、手紙の、やりとりを、始めました。

メールでも、LINEでも、なく、あえて、手書きの、手紙。

「いまどき、手紙なんて」と、思われるかも、しれません。

ですが、この、月1回の、手紙のやりとりが、わたしの、65歳の、いちばんの、楽しみの、ひとつに、なりました。

今日は、その、手紙のやりとりについて、お伝えします。

「遠くの友人と、つながり続けたい」「新しい、つながりの形を、探している」と、感じている方に、ひとつの参考に、なれば、と思います。

なぜ、手紙を、始めたか

洋子さんとは、もちろん、LINEで、つながって、いました。

ですが、LINEの、やりとりは、なんとなく、軽い。

「元気?」「元気だよ」「またね」

それで、終わって、しまう。

ある日、洋子さんから、ひさしぶりに、手書きの、ハガキが、届きました。

九州の、近況が、洋子さんの、懐かしい、字で、つづられて、いました。

それを、読んだとき、わたしは、ぼんやり、心が、温かく、なりました。

「LINEより、ずっと、洋子さんを、近くに、感じる」

そこで、わたしは、洋子さんに、提案しました。

「ねえ、これから、月1回、お手紙の、やりとりを、しない?」

洋子さんは、すぐに、こう、返事を、くれました。

「いいわね。やりましょう」

こうして、わたしと洋子さんの、月1回の、手紙のやりとりが、始まりました。

手紙の、やりとりの、かたち

わたしと洋子さんの、手紙のやりとりの、かたちを、お伝えします。

月の、はじめに、書く

毎月、月の、はじめに、手紙を、書いて、送ります。

わたしが、書いて、送ると、月の、半ばに、洋子さんから、返事が、届く。

そういう、リズムです。

書く内容

手紙に、書く内容は、自由です。

  • この一ヶ月の、出来事
  • 季節の、こと
  • 読んだ本、見た映画の、感想
  • 家族の、近況
  • 昔の、思い出
  • これからの、夢

LINEでは、書かないような、ちょっと、深い話も、手紙だと、自然に、書けます。

季節の、便箋を、選ぶ

手紙を、書くときの、楽しみの、ひとつが、便箋を、選ぶこと。

  • 春は、桜の、便箋
  • 夏は、朝顔の、便箋
  • 秋は、紅葉の、便箋
  • 冬は、椿の、便箋

季節の、便箋を、選んで、書く。

その、時間も、豊かです。

3年続けて、気づいた、手紙のよさ

月1回の、手紙を、3年続けて、わたしが、気づいた、手紙のよさを、お伝えします。

よさ① 書く時間が、豊か

手紙を、書く時間は、本当に、豊かです。

洋子さんのことを、思い浮かべながら、ゆっくり、ペンを、走らせる。

「洋子さん、これを、読んで、笑ってくれるかな」

そう、思いながら、書く。

LINEの、すぐに、送れる、手軽さとは、違う、ゆっくりとした、豊かな、時間です。

よさ② 手書きの字に、人柄が、にじむ

手書きの、字には、その人の、人柄が、にじみます。

洋子さんの、丸っこい、優しい字を、見ると、洋子さんの、笑顔が、浮かびます。

LINEの、活字では、伝わらない、温かさが、手書きの字には、あります。

よさ③ 手元に、残る

手紙は、手元に、残ります。

わたしは、洋子さんからの、手紙を、ぜんぶ、箱に、入れて、大切に、取って、います。

ときどき、読み返すと、洋子さんとの、3年の、やりとりが、ぜんぶ、そこに、あります。

LINEの、やりとりは、流れて、消えて、いきますが、手紙は、ずっと、残る。

これも、手紙の、大きな、よさです。

よさ④ 待つ、楽しみがある

手紙は、すぐには、届きません。

書いて、送って、数日かけて、相手に、届いて、相手が、読んで、返事を、書いて、また、数日かけて、届く。

その、「待つ」時間が、また、楽しい。

「そろそろ、洋子さんから、返事が、来るかな」

ポストを、覗くのが、楽しみに、なりました。

手紙が、つないでくれた、深い友情

月1回の、手紙のやりとりは、わたしと洋子さんの、友情を、もっと、深いところまで、つないで、くれました。

簡単には、会えない、遠くの、親友。

でも、月1回の、手紙で、お互いの、暮らしを、心を、ちゃんと、分かち合える。

3年前より、いまのほうが、洋子さんを、ずっと、近くに、感じます。

洋子さんが、手紙に、こう、書いて、くれました。

「由紀子さんの、手紙が、毎月、いちばんの、楽しみ。手紙のおかげで、遠くにいても、由紀子さんと、ずっと、つながっている気が、する」

わたしも、まったく、同じ気持ち、です。

同じ世代の方へ

もし、いま、「遠くの友人と、つながり続けたい」と、感じている方が、いらっしゃるなら、ぜひ、手紙のやりとりを、始めてみてください。

メールでも、LINEでもない、手書きの、手紙。

ちょっと、面倒に、思えるかも、しれませんが、その、ゆっくりとした、時間こそが、豊かです。

月1回でも、季節の、便りだけでも、いい。

手書きの、手紙は、きっと、遠くの友人を、ぐっと、近くに、感じさせて、くれます。

そして、書く時間も、待つ時間も、手元に残る、よろこびも。

手紙には、LINEには、ない、たくさんの、豊かさが、あります。

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さいごに

遠くに住む、親友、洋子さんと、始めた、月1回の、手紙のやりとり。

3年続けて、わたしは、手紙の、豊かさを、知りました。

書く時間の、豊かさ。 手書きの字の、温かさ。 手元に、残るよろこび。 待つ、楽しみ。

そして、何より、遠くの親友を、ぐっと、近くに、感じられる、つながり。

月1回、洋子さんに、手紙を、書く時間は、わたしの、65歳の、いちばんの、宝物の、ひとつに、なりました。

これからも、洋子さんと、ふたりで、手紙のやりとりを、続けていきます。

遠くの友人と、つながり続けたい方は、ぜひ、手書きの手紙という、ゆっくりとした、つながりを、始めてみてください。

なお、つながりの形は、人それぞれです。ご自分に、合った、心地よい、つながり方を、見つけてみてください。

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