60代の頭痛、市販薬と神経内科のわたしの使い分け
60代になって、頭痛の質が、変わったと感じた64歳のわたしが、2年で見つけた、市販薬と神経内科の使い分けを、お伝えします。よくある頭痛と、注意すべき頭痛の違い、市販薬の上手な使い方、神経内科に行く判断のライン、公的な情報源を、丁寧にまとめました。
64歳のわたしは、若い頃から、ときどき、頭痛が、ありました。
ですが、60代になって、頭痛の、質が、ちょっと、変わったと、感じるように、なりました。
頻度が、増えたり、痛む場所が、変わったり、肩こりと、いっしょに、来たり。
そこで、わたしは、頭痛との、付き合い方を、ちゃんと、見直しました。
軽い頭痛は、市販薬で。 いつもと違う頭痛、市販薬で治らない頭痛は、神経内科で。
このシンプルな、使い分けが、わたしには、ちょうど、よかったです。
今日は、2年で、わたしが、見つけた、市販薬と神経内科の使い分けと、公的な情報を、お伝えします。
「60代になって、頭痛が、増えた」「頭痛で、神経内科に行くべきか、迷っている」と、感じている方に、ひとつの参考に、なれば、と思います。
重要なお断り:この記事は、わたし個人の体験です。頭痛の原因や治療は、人によって、本当に違います。特に、急な激しい頭痛、これまでにない頭痛は、すぐに、医療機関を、受診してください。
頭痛の、基本の知識
最初に、頭痛の、基本の知識を、整理します。
公的な情報源では、こう案内されています。
頭痛は、ほかに原因となる病気のない「一次性頭痛」(片頭痛、緊張型頭痛など)と、脳の病気などが原因の「二次性頭痛」に大きく分けられる
つまり、頭痛には、2つの種類が、あります。
一次性頭痛(よくある頭痛)
- 片頭痛: ズキンズキンと、脈打つような痛み。光や音に、敏感に
- 緊張型頭痛: 頭全体が、締め付けられるような痛み。肩こりと、いっしょに、来やすい
- これらは、命に関わることは、まず、ない
二次性頭痛(注意すべき頭痛)
- 脳の病気(くも膜下出血、脳腫瘍など)が、原因
- 急な、激しい頭痛、これまでにない頭痛は、すぐに、受診
わたしの頭痛は、神経内科で、緊張型頭痛と、ときどきの片頭痛、と、診断されました。
つまり、命に関わらない、一次性頭痛、でした。
ですが、「いつもと違う頭痛」が、来たときに、ちゃんと、見分けることが、いちばん、大事、です。
わたしの、市販薬の使い方
軽い頭痛のときの、わたしの市販薬の使い方を、お伝えします。
飲み薬
わたしが、よく使うのは、こうです。
- 解熱鎮痛剤(ロキソプロフェン、または、イブプロフェン、または、アセトアミノフェン)
- 頭痛が、始まった、早めのタイミングで、1回
- 効かないときは、用法を守って、追加
ポイントは「早めに飲む」、です。
頭痛が、ひどくなってから、飲むより、「ちょっと、痛いな」と、感じた、早めに、飲むほうが、ぐっと、効きます。
注意していること
- 1ヶ月に、10日以上、市販薬を飲むのは、避ける
- 空腹時は、避ける(胃を、痛める)
- 飲んでも、効かない頭痛が、続く場合は、神経内科へ
特に、大事なのが、「市販薬を、飲みすぎないこと」、です。
頭痛薬を、月に、10日以上、飲み続けると、逆に、薬が、原因の頭痛(薬物乱用頭痛)に、なることが、あると、神経内科の先生から、教わりました。
「頭痛薬を、飲む日が、増えてきた」と、感じたら、神経内科を、受診する、サインです。
わたしが、神経内科に、行く判断のライン
2年で、わたしが、見つけた、神経内科に、行くべきだと、判断する、ラインを、お伝えします。
すぐに、受診すべき頭痛(救急も検討)
これらは、市販薬で、様子を見ては、いけません。
- 突然の、これまで、経験したことのない、激しい頭痛
- 頭痛と、いっしょに、手足のしびれ、ろれつが回らない、意識がぼんやり
- 頭痛と、いっしょに、高熱、首の硬さ
- 頭を、打ったあとの頭痛
これらは、脳の病気の、可能性が、あります。 すぐに、救急、または、神経内科、脳神経外科を、受診してください。
早めに、受診すべき頭痛
- 市販薬を、飲んでも、効かない頭痛が、続く
- 頭痛の頻度が、月に、何度も、増えてきた
- 頭痛薬を、飲む日が、月10日を、超えてきた
- いつもと、違う、頭痛のパターンに、なった
これらは、命に関わることは、少ないですが、ちゃんと、神経内科で、診ていただくべき、サインです。
わたしの場合、市販薬を、飲む日が、月12日くらいに、増えてきたので、神経内科を、受診しました。
神経内科で、わたしが、受けたこと
神経内科では、わたしは、こんな検査と、治療を、受けました。
検査(初回)
- 問診(頭痛の経過、痛む場所、痛み方、頻度、生活習慣)
- 神経学的な検査(手足の動き、目の動きなど)
- 必要に応じて、頭部MRI(脳の病気がないか、確認)
わたしは、念のため、頭部MRIも、撮りました。 結果、脳には、異常なし。 緊張型頭痛と、ときどきの片頭痛、と、診断されました。
初回の費用は、MRIを含めて、約8,000〜10,000円(3割負担で)。
治療
- 片頭痛用の、処方薬(トリプタン系、片頭痛の発作時用)
- 緊張型頭痛への、対応(肩こり改善、姿勢の指導)
- 頭痛ダイアリーの、つけ方の指導
- 生活習慣の、見直しの指導
頭痛ダイアリー
神経内科の先生から、勧められた、頭痛ダイアリーが、本当に、役に立ちました。
- いつ、頭痛が、起きたか
- どれくらい、痛かったか(10段階)
- 何を、していたときか
- 薬を、飲んだか、効いたか
これを、つけることで、自分の頭痛の、パターンが、ぼんやり、見えてきました。
わたしの場合、こう、わかりました。
- 天気が、悪くなる前に、頭痛が、起きやすい(気圧の変化)
- 睡眠不足のときに、頭痛が、起きやすい
- 肩こりが、ひどいときに、緊張型頭痛が、起きやすい
パターンが、わかると、頭痛を、予防できるように、なりました。
2年で、わたしが、見つけた、頭痛の予防
頭痛ダイアリーから、わたしが、見つけた、頭痛の予防を、お伝えします。
予防① 睡眠を、ちゃんと、とる
睡眠不足は、頭痛の、いちばんの、原因。
毎晩、7時間、ちゃんと、寝る。 これだけで、頭痛の頻度が、ぐっと、減りました。
予防② 肩こりを、ためない
緊張型頭痛は、肩こりと、深く、関係します。
- 毎日、肩のストレッチ
- パソコン、スマホを、長時間、見すぎない
- 入浴で、肩を、温める
これで、緊張型頭痛が、ぐっと、減りました。
予防③ 天気の変化に、備える
気圧が、下がる前に、頭痛が、起きやすい、わたし。
天気予報で、気圧が、下がりそうな日は、早めに、市販薬を、準備したり、無理な予定を、入れないように、します。
これも、頭痛との、上手な、付き合い方、です。
公的な情報(参考)
頭痛のセルフケアと、医療機関の受診について、公的な情報源では、こう案内されています。
頻繁に頭痛が起こる場合や、市販薬を頻繁に使う場合、また、いつもと違う頭痛の場合は、医療機関(神経内科、脳神経外科など)を、受診することが、すすめられる
軽い頭痛は、市販薬で。 頻繁な頭痛、いつもと違う頭痛は、神経内科で。
このシンプルな考え方が、公的な情報からも、確認できます。
60代の、ほかの不調との、付き合い方
頭痛と、同じように、60代になって、増えてくる、体の不調。
わたしは、「市販薬と、医療機関を、上手に、使い分ける」という、同じ考え方で、いろいろな不調と、付き合っています。
どれも、あくまで、わたし個人の体験ですが、同じ世代の方の、ひとつのヒントに、なれば、と思います。
さいごに
60代になって、頭痛の質が、変わったと、感じる方は、少なくありません。
軽い頭痛は、市販薬で、早めに、対処する。 ただし、市販薬を、飲みすぎない(月10日まで)。 いつもと違う頭痛、市販薬で治らない頭痛は、神経内科で、診ていただく。 頭痛ダイアリーで、自分のパターンを、知って、予防する。
これだけで、頭痛とのつきあいが、ぐっと、楽に、なります。
64歳のわたしも、頭痛と、ゆっくり、付き合って、毎日を、過ごしています。
なお、繰り返しになりますが、急な激しい頭痛、これまでにない頭痛は、すぐに、医療機関を、受診してください。
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