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60代の頭痛、市販薬と神経内科のわたしの使い分け

ヨバナシ編集部 読了 約6分

60代になって、頭痛の質が、変わったと感じた64歳のわたしが、2年で見つけた、市販薬と神経内科の使い分けを、お伝えします。よくある頭痛と、注意すべき頭痛の違い、市販薬の上手な使い方、神経内科に行く判断のライン、公的な情報源を、丁寧にまとめました。

64歳のわたしは、若い頃から、ときどき、頭痛が、ありました。

ですが、60代になって、頭痛の、質が、ちょっと、変わったと、感じるように、なりました。

頻度が、増えたり、痛む場所が、変わったり、肩こりと、いっしょに、来たり。

そこで、わたしは、頭痛との、付き合い方を、ちゃんと、見直しました。

軽い頭痛は、市販薬で。 いつもと違う頭痛、市販薬で治らない頭痛は、神経内科で。

このシンプルな、使い分けが、わたしには、ちょうど、よかったです。

今日は、2年で、わたしが、見つけた、市販薬と神経内科の使い分けと、公的な情報を、お伝えします。

「60代になって、頭痛が、増えた」「頭痛で、神経内科に行くべきか、迷っている」と、感じている方に、ひとつの参考に、なれば、と思います。

重要なお断り:この記事は、わたし個人の体験です。頭痛の原因や治療は、人によって、本当に違います。特に、急な激しい頭痛、これまでにない頭痛は、すぐに、医療機関を、受診してください。

頭痛の、基本の知識

最初に、頭痛の、基本の知識を、整理します。

公的な情報源では、こう案内されています。

頭痛は、ほかに原因となる病気のない「一次性頭痛」(片頭痛、緊張型頭痛など)と、脳の病気などが原因の「二次性頭痛」に大きく分けられる

厚生労働省「e-ヘルスネット 頭痛」

つまり、頭痛には、2つの種類が、あります。

一次性頭痛(よくある頭痛)

  • 片頭痛: ズキンズキンと、脈打つような痛み。光や音に、敏感に
  • 緊張型頭痛: 頭全体が、締め付けられるような痛み。肩こりと、いっしょに、来やすい
  • これらは、命に関わることは、まず、ない

二次性頭痛(注意すべき頭痛)

  • 脳の病気(くも膜下出血、脳腫瘍など)が、原因
  • 急な、激しい頭痛、これまでにない頭痛は、すぐに、受診

わたしの頭痛は、神経内科で、緊張型頭痛と、ときどきの片頭痛、と、診断されました。

つまり、命に関わらない、一次性頭痛、でした。

ですが、「いつもと違う頭痛」が、来たときに、ちゃんと、見分けることが、いちばん、大事、です。

わたしの、市販薬の使い方

軽い頭痛のときの、わたしの市販薬の使い方を、お伝えします。

飲み薬

わたしが、よく使うのは、こうです。

  • 解熱鎮痛剤(ロキソプロフェン、または、イブプロフェン、または、アセトアミノフェン)
  • 頭痛が、始まった、早めのタイミングで、1回
  • 効かないときは、用法を守って、追加

ポイントは「早めに飲む」、です。

頭痛が、ひどくなってから、飲むより、「ちょっと、痛いな」と、感じた、早めに、飲むほうが、ぐっと、効きます。

注意していること

  • 1ヶ月に、10日以上、市販薬を飲むのは、避ける
  • 空腹時は、避ける(胃を、痛める)
  • 飲んでも、効かない頭痛が、続く場合は、神経内科へ

特に、大事なのが、「市販薬を、飲みすぎないこと」、です。

頭痛薬を、月に、10日以上、飲み続けると、逆に、薬が、原因の頭痛(薬物乱用頭痛)に、なることが、あると、神経内科の先生から、教わりました。

「頭痛薬を、飲む日が、増えてきた」と、感じたら、神経内科を、受診する、サインです。

わたしが、神経内科に、行く判断のライン

2年で、わたしが、見つけた、神経内科に、行くべきだと、判断する、ラインを、お伝えします。

すぐに、受診すべき頭痛(救急も検討)

これらは、市販薬で、様子を見ては、いけません。

  • 突然の、これまで、経験したことのない、激しい頭痛
  • 頭痛と、いっしょに、手足のしびれ、ろれつが回らない、意識がぼんやり
  • 頭痛と、いっしょに、高熱、首の硬さ
  • 頭を、打ったあとの頭痛

これらは、脳の病気の、可能性が、あります。 すぐに、救急、または、神経内科、脳神経外科を、受診してください。

早めに、受診すべき頭痛

  • 市販薬を、飲んでも、効かない頭痛が、続く
  • 頭痛の頻度が、月に、何度も、増えてきた
  • 頭痛薬を、飲む日が、月10日を、超えてきた
  • いつもと、違う、頭痛のパターンに、なった

これらは、命に関わることは、少ないですが、ちゃんと、神経内科で、診ていただくべき、サインです。

わたしの場合、市販薬を、飲む日が、月12日くらいに、増えてきたので、神経内科を、受診しました。

神経内科で、わたしが、受けたこと

神経内科では、わたしは、こんな検査と、治療を、受けました。

検査(初回)

  • 問診(頭痛の経過、痛む場所、痛み方、頻度、生活習慣)
  • 神経学的な検査(手足の動き、目の動きなど)
  • 必要に応じて、頭部MRI(脳の病気がないか、確認)

わたしは、念のため、頭部MRIも、撮りました。 結果、脳には、異常なし。 緊張型頭痛と、ときどきの片頭痛、と、診断されました。

初回の費用は、MRIを含めて、約8,000〜10,000円(3割負担で)。

治療

  • 片頭痛用の、処方薬(トリプタン系、片頭痛の発作時用)
  • 緊張型頭痛への、対応(肩こり改善、姿勢の指導)
  • 頭痛ダイアリーの、つけ方の指導
  • 生活習慣の、見直しの指導

頭痛ダイアリー

神経内科の先生から、勧められた、頭痛ダイアリーが、本当に、役に立ちました。

  • いつ、頭痛が、起きたか
  • どれくらい、痛かったか(10段階)
  • 何を、していたときか
  • 薬を、飲んだか、効いたか

これを、つけることで、自分の頭痛の、パターンが、ぼんやり、見えてきました。

わたしの場合、こう、わかりました。

  • 天気が、悪くなる前に、頭痛が、起きやすい(気圧の変化)
  • 睡眠不足のときに、頭痛が、起きやすい
  • 肩こりが、ひどいときに、緊張型頭痛が、起きやすい

パターンが、わかると、頭痛を、予防できるように、なりました。

2年で、わたしが、見つけた、頭痛の予防

頭痛ダイアリーから、わたしが、見つけた、頭痛の予防を、お伝えします。

予防① 睡眠を、ちゃんと、とる

睡眠不足は、頭痛の、いちばんの、原因。

毎晩、7時間、ちゃんと、寝る。 これだけで、頭痛の頻度が、ぐっと、減りました。

予防② 肩こりを、ためない

緊張型頭痛は、肩こりと、深く、関係します。

  • 毎日、肩のストレッチ
  • パソコン、スマホを、長時間、見すぎない
  • 入浴で、肩を、温める

これで、緊張型頭痛が、ぐっと、減りました。

予防③ 天気の変化に、備える

気圧が、下がる前に、頭痛が、起きやすい、わたし。

天気予報で、気圧が、下がりそうな日は、早めに、市販薬を、準備したり、無理な予定を、入れないように、します。

これも、頭痛との、上手な、付き合い方、です。

公的な情報(参考)

頭痛のセルフケアと、医療機関の受診について、公的な情報源では、こう案内されています。

頻繁に頭痛が起こる場合や、市販薬を頻繁に使う場合、また、いつもと違う頭痛の場合は、医療機関(神経内科、脳神経外科など)を、受診することが、すすめられる

厚生労働省「e-ヘルスネット 頭痛」

軽い頭痛は、市販薬で。 頻繁な頭痛、いつもと違う頭痛は、神経内科で。

このシンプルな考え方が、公的な情報からも、確認できます。

60代の、ほかの不調との、付き合い方

頭痛と、同じように、60代になって、増えてくる、体の不調。

わたしは、「市販薬と、医療機関を、上手に、使い分ける」という、同じ考え方で、いろいろな不調と、付き合っています。

どれも、あくまで、わたし個人の体験ですが、同じ世代の方の、ひとつのヒントに、なれば、と思います。

さいごに

60代になって、頭痛の質が、変わったと、感じる方は、少なくありません。

軽い頭痛は、市販薬で、早めに、対処する。 ただし、市販薬を、飲みすぎない(月10日まで)。 いつもと違う頭痛、市販薬で治らない頭痛は、神経内科で、診ていただく。 頭痛ダイアリーで、自分のパターンを、知って、予防する。

これだけで、頭痛とのつきあいが、ぐっと、楽に、なります。

64歳のわたしも、頭痛と、ゆっくり、付き合って、毎日を、過ごしています。

なお、繰り返しになりますが、急な激しい頭痛、これまでにない頭痛は、すぐに、医療機関を、受診してください。

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